サロンにカットされるお客様の立場になってシザーについて考えてみませんか?
お客様というのは当たり前ですがお金を払って髪を切りに来られます。
実際カットしていて自分のお持ちのシザーの切れ味に自信がありますか?
スタイリストの方は薬剤や技術に関しては非常によく勉強されていると思います。
髪になるべくダメージを与えないような薬剤や技術の向上でお客様に満足を与えています。
しかし実際美容師の方とお話したときに
「新規で来るお客様ってほとんどが薬剤とかのダメージよりもシザーとかの
物理的なダメージのほうが多いような気がする・・・」とお話してくださいました。
たしかに自分の周りに聞いてみると
「スキ鋏で髪がひっぱられているような気がした・・・・」
「カットして帰ってたら髪がパサパサ感が多くなった・・・」
など一般にサロンに行かれている方が実際におっしゃっています。
お客様は気付いているんです。
お金を払って髪を切りに来ているお客様に切れない鋏を使用していてはいくら
技術が上手でも髪にダメージを与えるのと不快感を与えていることになります。
定期的にスタッフの髪を切るときにお互いにチェックしてみてください。
オーナー様は必ずスタッフのシザーが切れているものを使っているかを
確かめるだけで必ずお客様の満足度は変わると思います。
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